加速が速い車の魅力
0-100km/h加速タイムは、その車の動力性能を最もわかりやすく示す指標です。シートに押し付けられるような加速Gは、一度体験すると忘れられない感動があります。
近年はEV(電気自動車)の登場で加速性能の常識が変わりました。モーターは回転直後から最大トルクを発生するため、ガソリン車では不可能な加速を実現しています。テスラ モデルS Plaidの0-100km/h 2.1秒という数字は、数千万円のスーパーカーを上回る驚異的な性能です。
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0-100km/h加速ランキング【国産車】
| 順位 | 車種 | 0-100km/h | 馬力 | 新車価格 | 駆動 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 日産 GT-R NISMO | 2.5秒 | 600ps | 2,464万円 | AWD |
| 2 | 日産 GT-R | 2.7秒 | 570ps | 1,375万円〜 | AWD |
| 3 | レクサス LC500 | 4.4秒 | 477ps | 1,400万円〜 | FR |
| 4 | 日産 フェアレディZ | 4.5秒 | 405ps | 524万円〜 | FR |
| 5 | トヨタ GRスープラ RZ | 4.1秒 | 387ps | 731万円〜 | FR |
| 6 | スバル WRX STI | 4.8秒 | 310ps | 生産終了 | AWD |
| 7 | トヨタ GR86 | 6.3秒 | 235ps | 303万円〜 | FR |
GT-Rが国産最速である理由
日産 GT-Rの0-100km/h 2.7秒という数字は、3.8L V6ツインターボ(570馬力)+ATTESA E-TS(トルクスプリット4WD)+GR6型デュアルクラッチの組み合わせによって実現しています。特にローンチコントロール機能を使った発進加速は圧巻で、4輪のグリップを最大限に活かした怒涛の加速を体感できます。NISMO仕様は600馬力にパワーアップされ、2.5秒という国産車最速タイムを叩き出します。
0-100km/h加速ランキング【輸入車】
| 順位 | 車種 | 0-100km/h | 馬力 | 新車価格 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | テスラ モデルS Plaid | 2.1秒 | 1,020ps | 1,699万円 |
| 2 | ランボルギーニ ウラカン STO | 3.0秒 | 640ps | 3,900万円〜 |
| 3 | フェラーリ 296 GTB | 2.9秒 | 830ps | 3,678万円〜 |
| 4 | ポルシェ 911 ターボS | 2.7秒 | 650ps | 3,091万円〜 |
| 5 | メルセデス AMG GT 63 S | 3.2秒 | 639ps | 2,498万円〜 |
| 6 | BMW M5 CS | 3.0秒 | 635ps | 2,298万円〜 |
| 7 | シボレー コルベット Z06 | 2.6秒 | 670ps | 1,850万円〜 |
| 8 | ポルシェ タイカン ターボS | 2.8秒 | 761ps | 2,534万円〜 |
EVが加速でスーパーカーを超えた
テスラ モデルS Plaidの0-100km/h 2.1秒は、3,000万円超のランボルギーニやフェラーリよりも速い数字です。EVのモーターは回転0rpmから最大トルクを発生するため、ガソリンエンジンのようにターボのラグや変速のロスがありません。しかも価格は1,699万円とスーパーカーの半額以下です。
ポルシェ タイカン ターボSも2.8秒を記録しており、EVの加速性能がガソリン車を凌駕する時代が到来しています。
【500万円以下】加速が速いコスパ車
数千万円のスーパーカーでなくても、十分に速い車はあります。
| 車種 | 0-100km/h | 価格 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| トヨタ GRヤリス | 5.2秒 | 396万円〜 | 272馬力AWDターボ。ラリーマシン直系 |
| 日産 フェアレディZ | 4.5秒 | 524万円〜 | 405馬力V6ツインターボ。FR |
| スバル WRX S4 | 5.5秒 | 400万円〜 | 275馬力AWDターボセダン |
| フォルクスワーゲン ゴルフR | 4.7秒 | 636万円〜 | 333馬力AWD。実用的なホットハッチ |
| ホンダ シビック タイプR | 5.4秒 | 499万円〜 | 330馬力FF。ニュルFF最速 |
GRヤリスはコスパ最強の速い車
GRヤリスは396万円で0-100km/h 5.2秒という驚異的なコスパを実現しています。WRC(世界ラリー選手権)のホモロゲーションモデルとして開発され、1.6L直列3気筒ターボ(272馬力)にフルタイムAWDを組み合わせています。コンパクトなボディに強力なパワートレインを詰め込んだ「羊の皮を被った狼」です。
加速性能を左右する要素
1. パワーウェイトレシオ
車重(kg)÷馬力(ps)の数値が小さいほど加速が速くなります。GT-Rは1,740kg÷570ps=3.05kg/psで、これはスーパーカー級の数値です。軽量な車はパワーが少なくても速く感じます。
2. 駆動方式
AWD(4輪駆動)は4本のタイヤでトラクションを確保するため、発進加速でFRやFFを大きく上回ります。GT-RやGRヤリスが速い理由の一つです。
3. トランスミッション
DCT(デュアルクラッチ)やトルコン式ATは変速が速く、加速タイムで有利です。MTは楽しさでは勝りますが、タイム的にはATに劣ることが多いです。
4. タイヤ
いくらパワーがあっても、タイヤがグリップしなければ加速できません。ハイグリップタイヤに交換するだけで0-100km/hが0.3〜0.5秒速くなることもあります。
速い車を選ぶ際の注意点
保険料が高い:高出力車は保険の料率クラスが高く、任意保険が年間10〜20万円以上になることがあります。特に若年層(26歳未満)は保険料が跳ね上がるため、購入前に見積もりを取りましょう。
燃費が悪い:大排気量・ターボエンジンの車は燃費が5〜10km/Lということもあります。年間のガソリン代は15〜25万円を見込んでおきましょう。
サーキットで楽しむ:加速性能を安全に楽しめるのはサーキットです。公道でのスピード違反は免許取消のリスクもあるため、速い車を買ったらぜひサーキット走行に挑戦してください。詳しくは「サーキット走行の始め方」をご覧ください。
まとめ
国産最速は日産 GT-R(0-100km/h 2.7秒)、コスパ最強はGRヤリス(396万円で5.2秒)です。EVのテスラ モデルS Plaidは2.1秒でスーパーカーを超える加速を見せています。スポーツカー全般は「スポーツカーおすすめランキング」、FR車は「FR車の魅力とおすすめ車種」もご覧ください。
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