R35 GT-Rは本当に「年収1000万超え」じゃないと無理?相場・維持費・安全年収の目安から、平均年収でも現実的に目指せる「SNS副業×経費化」ステップまで、初めての人向けにやさしく解説。
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この記事でわかること
- R35 GT-Rの最新相場感と資産性(“価値が落ちにくい”という真実)
- 無理なく楽しむための「安全年収」の考え方
- 年収500万円層が後期モデルに到達した「副業×経費化」ルート
- 今日からできる実践ステップ(副業の始め方/事業化の流れ)
はじめに:GTRは“買えるか”ではなく“無理なく楽しめるか”
憧れの車に乗りたい——その気持ち、痛いほどわかります。
ただし、維持費・保険・税金・消耗品・突発修理まで含めて“無理なく楽しむ”には、まず【収入を上げる設計】が必要です。
本記事では、23歳でR35後期を一括購入したオーナーの知見も踏まえつつ、サラリーマンでも現実的にGT-Rオーナーを目指すための年収ラインと、平均年収からの到達ルート(SNS副業)を、初めての方にもわかりやすく解説します。
1. R35 GT-Rの相場と「資産価値」という真実
R35は高額ですが、価格が落ちにくい“資産性”が大きな特徴。
一般的な車が5年で半値になるのに対し、R35はリセールが強いため、仮に1,000万円で買って700万円で売れれば、実質損失は約300万円という考え方ができます。ここを「消費」ではなく“価値の落ちにくい資産への投資”として捉えるのがポイントです。
モデル別の概算相場(目安)
| モデル | 概算価格(程度良好) | 特徴・おすすめ度 |
|---|---|---|
| 前期(2007〜) | 700万〜800万円 | 経年・故障リスクが高め。維持費が読みにくいので初心者は非推奨。 |
| 中期(2011〜) | 900万〜1,100万円 | コスパ最良。故障しにくく、総合バランス◎。最もおすすめ。 |
| 後期(2017〜) | 1,100万〜1,300万円 | 内外装の満足度が高い最新仕様。予算が合えばベスト。 |
※相場は状態・走行距離・修復歴・グレード等で変動します。
僕が買ったのは後期型です。2024モデルは最安でも1500万円します。僕が買ったGTRは1240万円でした!
2. 「安全年収」の考え方:買う年収ではなく“楽しめる年収”
ローン前提で、最低でも月あたり12万円の車関連費がかかる想定が妥当(燃料・保険・税金・タイヤ・メンテ・駐車場・車検等)。
ここから逆算した“安全年収”の目安は以下です。
GTR「安全年収」ライン(目安)
| モデル | 想定維持費/月 | 安全年収 |
|---|---|---|
| 前期 | 約12万〜15万円 | 年収600万円 |
| 中期 | 約14万〜18万円 | 年収700万円 |
| 後期 | 約16万〜20万円 | 年収800万円 |
補足:独身・実家を前提にした目安。一人暮らし(手取り30万以上)や既婚の場合は、+年収300万〜400万円を上乗せして考えると安心。
なぜ“安全年収”が必要?——ハイグリップタイヤや突発修理(前期は特に)で30万円級の出費が起こり得るため、趣味を我慢せず楽しむには余裕が不可欠。
3. 年収500万円でも後期を買えた“裏戦略”
年収約500万円でも後期に到達できたカギは、次の2つ。
戦略①:副業で“稼ぐ力”をブーストする
- 投資の平均利回り(年5〜10%)に比べ、SNS副業は伸び幅が段違い(例:SNS運用・動画編集・YouTube/リール制作・アフィリエイトなど)。
- まずは“稼ぐ方”を太くして、可処分所得を増やす → その後に投資で安定化、が合理的。
実際僕自身も、SNS副業のおかげでGTRを一括で買えました
はじめやすいSNS副業例
- SNS運用代行(Instagram/Threads/TikTok):ショート動画の企画・編集・投稿代行
- 動画編集:YouTube/リール縦動画のカット・テロップ・BGM
- アフィリエイト:得意ジャンル(車・ケア用品・パーツ等)でレビュー→成果報酬
- コンテンツ販売:車購入ノウハウ、維持費節約術、撮影・編集テンプレ集
初期費用は低コストでOK。PC/スマホ+無料編集アプリから開始可能。
戦略②:事業化(経費化)で“実質コスト”を下げる
- 個人事業主 or 法人として、車を業務用に位置づけると、購入費や維持費の一部(用途割合に応じて)を経費算入でき、課税所得を圧縮=実質負担を軽減。
- 高級車オーナーに事業者が多いのはこの仕組みを活用しているため。
僕は車のインフルエンサーをしております。そのため一部経費にできるなどのメリットがあります。
GTRやベンツやフェラーリなどの高級車のほとんどは購入者が法人などの事業主です。
この社会の仕組みを知らなければ一生、スーパーカーなどは購入が難しいです。
サラリーマンだけで買うのは無謀に近いです。(副業やってるサラリーマンは話が別)
実践ステップ
- 副業開始(売上と経費の記録をスタート/車関連の“業務使用割合”を記録)
- 開業届を提出して個人事業主化(青色申告で節税メリットUP)
- 毎月10万円以上安定して稼げるようになったらローンを組んで買う
4. 具体例でイメージする「到達ロードマップ」
ケース:手取り28万円・実家暮らし/年収500万円 → 中期モデルを目指す
- Step1(0〜3ヶ月)
- SNS副業スタート(動画編集×ショート運用セットで月5〜10万円を目指す)
- 開業届提出/会計アプリ導入/実務実績づくり(ポートフォリオ)
- Step2(4〜8ヶ月)
- 月15〜20万円に増額(パッケージ化で粗利改善/作業時間短縮)
- 業務使用割合の記録を継続(走行記録・撮影ログ)
- Step3(9〜12ヶ月)
- 合算手取り:28万+副業15万=43万円
- 維持費(16〜20万)+生活費・貯蓄を差し引いても余力を確保
- 中期モデルの頭金+諸費用を準備(リセールも考慮)
僕自身は大学生の時に初めて2年で1300万円を貯めてGTRを一括で買いました!
5. よくある質問(FAQ)
Q1. いま年収400〜500万円で、一人暮らしです。無理?
A. 一人暮らしや既婚だと、安全年収は+300〜400万円を上乗せする目安。まずは副業で“月10〜20万円”の安定化→車関連の固定費が“収入比で小さく”なる状態を目指しましょう。
Q2. 前期・中期・後期で迷っています。
A. 初めてのR35なら中期が総合的におすすめ。予算に余裕があれば後期。前期はリスクと向き合える上級者向け。
Q3. 経費化はどこまでOK?
A. 業務使用割合と業務関連性が鍵。撮影・広告・客送迎等、事業と明確な関係を証明できるように運用・記録を。判断は税理士に必ず相談を。
Q4. 副業は何から始める?機材が不安です。
A. まずはスマホ+無料編集アプリでOK。案件を取りつつ、収益に応じて段階的に機材投資が堅実です。
まとめ:平均年収でも“無理なく”R35に到達でき
- R35は資産性が高く、リセール前提で考えれば“消費”ではなく投資に近い。
- 大切なのは、買える年収でなく**“無理なく楽しめる年収”**。
- SNS副業で収入を底上げし、事業化(経費化)で実質負担を下げる——これが平均年収からでもGT-Rに届く最短ルート。
行動がすべて。「周りと同じ」をやめて、今日から1歩動けば、2年後に憧れのGTRが現実になります。
と言っても9割の人は行動しないので、本気で欲しいなら稼ぎましょう!
