車って、お金がかかると言われているけどどれくらいかかるの？
っていう悩みの声が聞こえたので、今回は、車の維持費を徹底的に解説します！
まず車は、金食い虫
車は、マジでお金がかかります。大前提なので、それは伝えておきます。
どうしても、費用を抑えたいならば、軽自動車を選択することをお勧めしますよ！
では、どんな費用がかかってくるのか、見ていきましょう！
車購入時にかかる税金
車購入時にかかる税金には、「消費税」「環境性能割」「自動車重量税」の３つ
消費税
これは、言うまでもないですね！
環境性能割（旧自動車取得税）
環境性能割は、2019年10月の消費税率引上げ時に新たに導入された税金です。新車・中古車を問わず、車を購入する際に支払います。
例→200万円の車なら4万円前後の税金になる。（年式や燃費性能にも変わってくるので目安）
自動車重量税
自動車重量税は車の新規登録時および車検時に支払う税金で、車の重量によって課税額が変わります。
2年に1回、車検時に払います。一般的な乗用車で、2.5万円ほどです。（重量によって変動）
その他諸費用
その他には、次の費用がかかります。
自動車リサイクル費用
自動車リサイクル法により、車を購入する時にあらかじめリサイクル料金を払うことが定められています。金額は、車種やボディタイプによって異なりますが、6,000～1万8,000円程度です。
納車費用
購入した車を自宅に納車してもらうための費用です。金額は納車場所と販売店の距離によって変わります。自分で販売店まで取りに行く場合は支払う必要がありません。
手続き代行手数料
車を購入する際の手続き（車両登録、車庫証明など）を販売店に代行してもらうための費用です。金額はサービスの内容や販売店によって異なります。3～5万円程度を見積もっておくといいでしょう。
任意保険
こちらは、契約する年齢などの条件によって金額が変わってきます。月々5000円〜1万円が相場でしょう。
ガソリン代
どこに行くにしても、ガソリン代がかかります。燃費が悪い車なら尚更かかります。
日本では軽自動車がたくさん売れるのは、税金や燃費の面で財布に優しいから売れるのです。
ローンがあれば...
ローンで購入した場合、毎月のローン代もあります。
故障もするかもしれない
車は機械なので、故障する可能性も十分にあります。
一般的に、車の修理費用は高くつく傾向があるので、なるべく貯金をして、万が一の修理に備えられるようにしましょう！
結局維持費は、毎月どんなもん？結論！
車を維持するのに、毎月3万円以上は確実に必要になります。（車検や故障の貯金も含め）
外車や壊れやすい車の場合もっとかかると思っておきましょう！
軽自動車の場合、2万円弱から維持できるものもあります。
また、車検時は、最低5万円程度はかかることを想定しておきましょう！
車ってお金がかかる〜！
故障などの費用を払うのが怖い。面倒。毎月定額の方がいいな！
そんな方は、最近話題のカーリースもオススメです！
基本的に、毎月まとまった額をカーリース会社に払うだけなので、楽ちん！
