「ドリフトするのに特別な免許は必要?」「サーキットで走るには何が必要なの?」ドリフトを始めたい方が最初に気になるのが、免許や資格の問題です。
結論から言うと、普通自動車免許があればドリフトはできます。ただし公道でのドリフトは違法なので、サーキットやイベントで楽しむのが基本。この記事では必要な免許と始め方を解説します。
ドリフトに必要な免許・資格
普通自動車免許(MT推奨)
ドリフトに必要な免許は普通自動車免許のみ。特別な免許や資格は不要です。ただし、ドリフトはMT車で行うのが基本なので、AT限定ではなくMT免許の取得を強くおすすめします。
AT限定の方は「限定解除」で約5万円・4〜8時間の教習でMT免許に変更できます。
サーキットライセンスは必須?
サーキットによって異なります。
| サーキットの種類 | ライセンス | 費用目安 |
|---|---|---|
| 練習会・走行会 | 不要(当日受付OK) | 5,000〜15,000円/回 |
| スポーツ走行枠 | サーキットライセンス要 | 年会費10,000〜30,000円 |
| D1ライツなど競技 | JAFライセンス要 | 年会費6,000円+発行料3,100円 |
初心者はライセンス不要の「走行会」や「ドリフト練習会」から始めるのがおすすめ。免許証と車さえあれば参加できます。
AT限定免許でもドリフトできる?
AT限定でもサイドブレーキを使ったドリフトは可能ですが、本格的なドリフトの8割のテクニック(クラッチ蹴り、シフトロック、ブリッピングなど)はMT操作が必要です。
ドリフトを本気で楽しみたいなら、AT限定解除は必須と考えてください。
ドリフトを始めるまでの5ステップ
ステップ1:MT免許を取得する
まだ免許を持っていない方は、最初からMT免許で取得しましょう。AT限定との費用差は1万〜2万円程度です。
ステップ2:ドリフトできる車を用意する
FR車(後輪駆動)のMT車が必要。シルビアS13/S14、マークII JZX90/100、ロードスターNAなどが定番の入門車です。20万〜50万円で購入可能。
ステップ3:最低限の装備を揃える
- ヘルメット:サーキット走行には必須(2万〜5万円)
- グローブ:レーシンググローブまたは作業用グローブ(2,000〜5,000円)
- 長袖・長ズボン:半袖での走行はNGのサーキットが多い
- 牽引フック:コースアウト時に引っ張ってもらうために必須
ステップ4:ドリフト練習会に参加する
初心者向けのドリフト練習会を探しましょう。先輩ドライバーが横乗りで教えてくれるイベントもあり、独学より遥かに上達が早いです。
ステップ5:サーキットライセンスを取得する
定期的に走りたくなったら、お気に入りのサーキットのライセンスを取得。年間パスで走り放題になるサーキットもあり、1回あたりの費用を抑えられます。
公道ドリフトは絶対にダメ!
公道でのドリフトは道路交通法違反(安全運転義務違反、共同危険行為など)で逮捕・免停の対象です。
- 安全運転義務違反:2点+反則金9,000円
- 共同危険行為(集団でのドリフト):25点+免許取消し+2年以下の懲役
- 事故を起こした場合:危険運転致傷罪で実刑の可能性
ドリフトは必ずサーキットや許可された施設で行いましょう。
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よくある質問
Q. 何歳からドリフトできる?
普通自動車免許が取得できる18歳から。サーキットの走行会は免許証があれば年齢制限はありません。
Q. ドリフトの練習会はどこで探す?
「ドリフト練習会 地域名」でGoogle検索するか、X(旧Twitter)やInstagramで「#ドリフト練習会」のハッシュタグを検索。各サーキットの公式サイトでもイベント情報が確認できます。
Q. ドリフトに必要な初期費用は合計いくら?
車代20万〜50万円、ヘルメット2万円、タイヤ代1万円、走行会参加費1万円で、最低でも約25万円。余裕を持って40万〜60万円あれば始められます。
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まとめ
ドリフトに必要な免許は普通自動車免許(MT)のみ。サーキットの走行会ならライセンスも不要で、初心者でも気軽に始められます。
安全にドリフトを楽しむために、必ずサーキットで。そして最初は練習会に参加して基礎を学びましょう。

